子育て 日常

協調性を育む。人と関わる力・自分の気持ちを言えれば自己肯定感UP!

もももらん
こちらの記事は下記の記事の続きになります。まだ読まれていない方はこちらからどうぞ。
子どもの「考える力」を育てていく~親が子どもに出来る事~

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前回の記事についてツイートもいくつかしています。前回の記事を読む時間がない方はこちらも参考にしてください♪

 

 

 

幸せ力を育むコツ

このコラムでお話しされている竹内エリコさんによると

「社会で生きていくの中で自ら幸せを見つける力」が必要になる。

その為に親が出来る事を具体的に4ステップに分けて考えるという内容でした。

幸せ力を育む4ステップ

  1. 感じる力
  2. 考える力
  3. 協調性(人と関わる力)
  4. やり抜く力

私もこれを参考に「私が思う幸せ・私が子どもに出来る事」を考えていきたいと思い、

前回のステップ②では「考える力」を育むについて考えました。

今回はステップ③「協調性(人と関わる力)」をまとめていきます。

 

ステップ3 協調性(人と関わる力)

 

前回のステップ「考える力」で、問題を解決しようと日々考える力を養っているとおそらく大人でもそうですが『壁』にぶつかります。

1人では解決が難しい出来事との出会いです。

その時に必要なのがこの「協調性(人と関わる力)」なんですね。

このコラムで竹内さんもこのように話しています。

やりたい事を見つけて努力する最中には、一人ではできない瞬間が必ずあります。

壁にぶつかったときに「教えて」「助けて」「手伝って」と言えるだけで、達成できる確率が格段に上がるでしょう。

人と関わる力=コミュニケーション能力ですよね。

昨今コミュニケーション能力の重要性を説く本も増えていますし、

テレビなどでもコミュニケーション能力の重要性を耳にすることは多いと思います。

 

私達は一人で生きているようでとても一人では生きていけない生き物だと思います。

適切な人間関係を育むことは、保育所保育指針・幼稚園教育要領などでも子どもが成長するうえで大事な要素としてしっかり項目に挙げられています。

どこの幼稚園保育園でも人間関係を大切にする方針が組まれていると思います。

私は難しい文章は苦手なのと、このブログでは「身近な子育て」を書いていきたいので詳しくは書きませんが、

幸せ力に限らず、子どもたちの成長に「人間関係」は絶対不可欠のものなのです。

 

特に幼稚園・保育園時期でおしゃべりが上手になり、園という一つの小さな社会にでた子どもたちは沢山の「人と関わる力」の基礎を身につける時代と言えますね。

 

もももらん
人間関係って大人でも悩みを抱える人が多いから、わが子には少しでもその悩みを切り抜ける力を育ててあげたいですよね。

 

協調性を育むポイント!I(アイ)メッセージ

竹内さんはさらに、この協調性を育むポイントとして「I(アイ)メッセージを使う」ことをおすすめしています!

参考

Iメッセージとは?

言葉の主語をYou(相手)ではなくI(私)にして伝えること。

例えば親子の会話で言うと・・・

Youメッセージは・・・

子ども
お片付けできたよー!
もももらん
(Bちゃんが)お片付け出来て偉いね!

 

Iメッセージは・・・

子ども
お片付けできたよー!
もももらん
お部屋がきれいになって(ママが)嬉しい!

 

 

Youメッセージを多用すると子どもたちは「褒められるからいいことしなきゃ!」と思ってしまいます。

しかし、Iメッセージでは自分のした事で「大好きな人が喜んでくれる!(自分も)嬉しい!」という幸せ体験から自己肯定感の向上につながり、

相手からの評価を気にして行動するのではなく自分から幸せになりたいという気持ちで行動できるようになるということですね。

 

あなた
とっさに言葉が出てこなくてYouメッセージになりがち・・・「偉いね!」ってつい言っちゃいう。

そんな時はまず「ありがとう!」と言うようにしてます。

自分が言った事(お片付けして~など)を娘がやってくれたんですからお礼を言うのもアリかなと。

それで一呼吸おいてから「お部屋きれいになって嬉しいな」とか「すっきりしていい気持ちだね♪」など私が喜んでいることや嬉しいことを伝える。

親もすぐには自分を変えられないのでそうやって練習していくといいのかなと思います。

 

もももらん
特に子育ては何気ない会話だったり、とっさの一言がポイントになることが多いので簡単なことから少しずつ意識を変えていくほうが続きそうですよね!

 

子どもたちの言葉にする大切さ

私も幼稚園・保育園での経験、さらに実際に娘を育てるママとなってからもこの「人と関わる力」は非常に大切だと感じています。

特にクラスの担任をしている時に感じたのは今回のコラムでも具体的にでている

「教えて」

「助けて」

「手伝って」

など自分の気持ちを伝える大切さです。

 

 

幼稚園で働いていた時の毎年春の恒例!

クラスに1人はいる子どものエピソードがあります。

初めての幼稚園のトイレ。おしっこが終わって、手を洗いますね。

その時必ず1人はいるんです。

蛇口の下に両手を出して固まって困惑している子(笑)

顔にはこう書いてあります。

「なんで水が出ないの??」

私の働いていた幼稚園の水道は全て自動ではなくあえて蛇口のハンドルをひねるタイプの水道です。

ですが、スーパーやいたるところで手を出すだけで水がでる経験をしている子どもたちにはやり方が分からないのです。

これは4月の保護者会の笑い話ネタの鉄板です。

もももらん
園長先生は手先を使うためにもこの蛇口は絶対に自動にはしないと言っていました。

 

それはさておき、なぜこのエピソードを書いたかと言うと、ここでも自分の気持ちを伝える大切さがでてくるんです!

この時子どもたちの行動は3パターンです。

よくある子どもの姿

  1. 無言でそのポーズのまま蛇口を見つめる
  2. 水がでないものだと手洗いをせずみんなのところに戻る
  3. 「先生!」と助けを求める

幼稚園入園して初めての幼稚園では1と2が圧倒的に多いですね。

 

1の子は蛇口か、大人を見つめます。無言で目で訴えます。

 

2は見逃すと大変なので先生はよーく見てます。

私は新人のころ見逃してサポートの先生によく怒られました(笑)

 

3の子は最初のトイレでなかなかいません。みんな初めての幼稚園で緊張してますから仕方ないですね。

(よっぽど人懐っこい子だと言えたりします。)

 

いかがですか?

これは何かに挑戦!というほど大きなミッションではありません。

ただのトイレ。

ただの手洗い。

毎日やる当たり前の簡単なところでも、

初めての社会にでた子どもたちは緊張の中、壁にぶつかっているんです。

その時にどうしたらいいか。

固まってしまうくらいわからなかったり、

あきらめしまうよりは、3の子のように「助けて」「教えて」「手伝って」が言えるほうが壁に立ち向かい達成できる力になるのが分かると思います。

 

ご家庭であればすぐに近くにパパやママなど大人がいて、何も言わなくても困っているのを理解して蛇口をひねってくれるかもしれません。

しかし、社会の中では自分で声をあげなければ誰にも気づいてもらえないそんな場面が現実にはあります。

自分が今どんな気持ちなのかを言葉にできないと何を考えてるかわからない人と思われてしまうかもしれません。

それでは人と関わる力はなかなか育めません。

 

もももらん
トイレだけでなく、幼稚園や保育園の生活の中ではこうした小さな壁が子どもたちにいくつも立ちはだかり経験を繰り返して人と関わる力をはじめ、色々な力を身につけているんですね。

 

自分の気持ちが言えるようになる!親が出来る事!

幼稚園の中の何気ないところにも壁がある話をしました。

つまり家庭で過ごしている時にもその壁はあるはずなんですね。

しかし、家庭では親がいて一番の子どもの理解者!

何も言わなくても、あるいは何かする前に

その壁を取り除いてあげることが出来てしまうんですね!

それは家庭という安全地帯で安心して生活するために

親が理解者であり助けてくれる存在であるのは大変いいことです!

しかし、今回の「人と関わる力」という

周囲に自分の気持ちを伝える練習としてはどうでしょうか?

 

例えば家で過ごしていると子どもたちはよく何かを取りたいけど

手が届かない時に「んー!!」と主張することありませんか?

私はなるべく子どもに「考えさせて、言わせる」ことにしています。

子ども
(手を伸ばして)んー!
もももらん
どうしたの?
子ども
(手を伸ばして)あれー!
もももらん
あれって?
子ども
おりがみー!
もももらん
おりがみどーしてほしいの?
子ども
とってー!
もももらん
あー!とってほしいのね?そういう時は、んー!じゃなくておりがみ取ってって言えばすぐ取ってもらえるよ!はい。どうぞ。

 

 

他にもご飯やおやつを食べてて手がベトベトになった時

子ども
(両手を見せて)ママー!
もももらん
どうしたの?
子ども
ベトベトー!
もももらん
ベトベトだね。
子ども
(拭いてよ!)ベトベト!
もももらん
ベトベトだからどうするの?
子ども
拭いてー!
もももらん
はい。どうぞ。そういう時はお手拭き取ってとか、手を拭いてって言えば拭いてもらえるよ。

こんな感じでちょっと面倒なんですが、時間がある時からでもいいのでコツコツやっていると言えるようになります。

 

 

あなた
うちの子こんなやりとりする前に泣いてたり怒って暴れたりするから無理だと思う・・・

わかります。

こちらも何を考えているのかわからないし、

場所によっては周りの目が気になったり、

時によっては時間がないのに~!とイライラしたり・・・。

 

この泣いて、怒って訴える子どもの姿というのは

気持ちを主張したいけど出来ないもどかしさから来ているんです。

なので、また泣くから、怒るからと先取りしてやればやるほど

同じことの繰り返しになってしまうんですね。

 

時間が無くて、中途半端に叱る事になってしまうなら先取りをすることもには必要です

しかし、時間がある時に簡単なことでいいのでこの「考えて・言う」やりとりをしてみることをお勧めします。

 

もし子どもが泣いて怒ってしまったときは

この時に考えさせなきゃ!言わせなきゃ!を優先しすぎてしまうと

大人のほうがしんどくなってイライラしますし、

子どもも親がイライラしていてわけがわからなくなります。

「○○ちゃん、泣かなくて大丈夫なんだよ。おりがみが取りたかったんだよね?」と先に言ってみたり、

折り紙を見せて欲しいものは手に入る事を示したり、

こちらが子どもの気持ちを理解していることを伝えて落ち着かせるのを優先します。

 

その後に伝えるんです。

「折り紙を取ってほしい時は、泣かなないでおりがみ取ってっていうとすぐに取ってあげられるよ。」

「泣いてたら○○ちゃんが何をしてほしいのかわからないんだ。」

「おりがみ取ってって言ってみて」

こうして落ち着かせてゆっくり伝えればきっとわかってくれます。

 

もちろん1回では通じませんしその場はもうふてくされて「おりがみやらない!」なんてなるかもしれません。

それでもいいんです。

まだ生まれて数年の子どもたちなんですからすぐに変わるのは難しいです。

「やらない!」って言われたら

「今日はもうやりたくなくなっちゃったかな?」

「またやりたくなったらおりがみ取ってって言ってね♪

そしたらおりがみしていいからね。」

これでおしまい。

「やっぱりやる!」と言うならやればいいし、やらないならやらなくても問題はありません。

「やるって言ったりやらないって言ったりなんなのよ!」と思うかもしれませんが、気が変わるのは誰でもある事。

ここで大事なのは自分はどうしたいのかを言葉にすることなんですから。

 

 

 

また、こういった具体的なやり方を示すと、

このやりとりを家族や祖父母みんなで徹底しなければ!と

思う方もいるかもしれませんがこの「人と関わる力」ではそんなことは必要ありません。

むしろ統一しないことが大事だと思います。

 

祖父母の家に遊びに行く時も、私はなるべく会話に入りません。

祖父母と娘のやりとりを聞いていることにしています。

するととっても面白いんです。

 

娘の言葉は私にしかわからない言葉もあります。

例えば私の娘は「バタートースト」のことを「ベタベタパン」と表現します。

みなさんのご家庭でもそういった共通言語があると思います。

これって自分たちでは当たり前すぎて気づかなかったりしますよね。

 

それを私も知る機会になるし、

娘はその単語は外だと通じないものだと経験として理解することができるチャンスです。

子ども
ベタベタパン食べたい!
祖父母
ベタベタパン?なにそれ?

この後、娘が説明できれば「おぉ!」と素直に感心しますし、説明できずにどちらかが助けを求めてくるまたは会話が終わってしまいそうになったらようやく入ります。

もももらん
○○ちゃん、お家で食べてるベタベタパンはね、バタートーストって言うんだよ。バタートースト食べたいって言ってごらん
子ども
バタートースト食べたい!
祖父母
あー!そういうことだったのね!

 

この時に大人同士で会話しないことがポイント。

「ベタベタパン」ではなく「バタートースト」なら外でも通じる

体験をさせることで覚えやすくなります。

 

私なりの解釈ですが人とのかかわりは

Lv1:親とのやり取り

Lv2:祖父母

Lv3:担任

Lv4:友達

Lv5:初対面の相手

こんな感じで段階があります。

さらに

  • ゲームのようにレベル順で相手が出現してくれるわけではない
  • 親が常に一緒にいてくれるとも限らない

これが現実ではさらに難易度が高いですね。

 

そのためせめて親が一緒にいる、

子どもとの共通言語を理解しやすい相手Lv1~2の時にぐっとこらえて

「考えさせて言わせる」こと「見守る」これを頑張る事で

子どもたちがLv3~に立ち向かうことができるんですね。

 

教えるというより経験させることが大事

今回のステップ、とっても長くなってしまいました。

それだけ私としても大切なことだと思っているんです。

そしてこれは本当に経験かしか得られないものです。

そして大人になっても悩んでいる人がたくさんいる難しいテーマです。

私自身も全く完璧にはできていません。

娘もまだまだうまくできませんし、若干理屈っぽいような気もしてます(笑)

娘がどう身につけていくかはまだまだわかりませんが、この「人と関わる力」を育むために親が出来る事は「経験させること」これに尽きると思います。

どんなやりとりもチャンス!

経験があって考える力が育っていれば初めての相手にも今はなんていえば自分の気持ちが伝わるかがわかります。

これは親と離れていても困難に立ち向かえる強い力の原点になると思いませんか?

 

簡単ではありませんが、コツコツ積み重ねです。

その場で結果が見えないからこそ子育ては長く暗いトンネンルのように感じますが

ときどき休憩しながらも前に進めば必ず出口があるので一緒に進んでいきましょう!

 

みなさんがお子さんとのやりとりを楽しんで過ごせることを祈っています♪

 

 

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未来を生きるために!子どもにこそやり抜く力!親に出来る事を考える

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もももらん

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